碧天飛天の小説サイト

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2015-01-01から1年間の記事一覧

深淵と観察者(R18)

「動いていいな」 薄い暗がりの中で聞こえた声に比企谷はひゅうっと喉を鳴らす。比企谷の身体を貫いている葉山の性器はさらに奥に入ろうとじりじりと動く。覆いかぶさる葉山の腕に爪を立て、裸の背中にも爪を滑らせる。腰を捩っても深く突き入れられたものは…

インデックス(二次創作)

インデックス(二次創作) 題名から各作品にリンクしてます。各小説の簡単な内容紹介はこちらでどうぞ。 カテゴリーでも各作品にリンクしています。下から古い順に並んでいます。挿絵と冒頭文章が確認できます。そちらからでもどうぞ。 R18の作品と全年齢の…

蜃気楼の灯火(R18)

俺はお前に期待しない。そんな人間がひとりくらいいた方がいいだろう? 比企谷はそう言った。君を嫌いだと言った俺の言葉に俺もお前が嫌いだと返してくれたように。 俺は誰も選ばない。君以外は。言外の意味に気づかない君ではないだろう。皆には優等生を続…

唆しの月(R18)

「二人揃うなんて面白いね」 陽乃はにっこり笑って言う。「偶然ですよ」 負けずに葉山も微笑んで言う。「全くだ。なんでたまに外に出たらよりによってこいつに会うんだか」 比企谷は不機嫌を隠さずぶつくさと呟く。「偶然会っちゃうなんて縁があるんじゃない…

金星の光(R18)

左右に押さえつけた比企谷の腕を一纏めにする。片手で容易く押さえつけられるなんて、日頃の運動が足りないだろう。空いている方の片手でシャツのボタンを外してゆく。唇を合わせ比企谷の口を開けさせて舌を差し入れる。舌を探り当て絡ませ口内を貪る。深い…

習作 臨也編(R18)

「君は俺のことが嫌いだろう?」そう言いながら臨也は笑う。臨也の部屋で帝人は机の上に仰向けに押し倒され両腕を拘束されている。唖然としているうちに下着ごとズボンを脱がされる。性器が空気に晒されてひやりとする。臨也を見上げると三日月のような笑み…

習作 静雄編(R18)

静雄編 帝人の身体に静雄の剛直が挿入されている。震える身体に静雄の太く長いものが咥えさせられている。この俺がセックスするなんてな。人の身体に俺の身体を入れるなんて。壊してしまいそうだ。だが押さえがきかなかった。「いてぇか?」帝人は喘ぎうなづ…

習作 青葉編(R18)

「見つけた。帝人先輩」 図書室の机に座っている帝人を見つけ青葉は明るく声をかける。帝人は顔を上げる。「なんかあったの?」「なにかなきゃいけないんですか?何もないですよ。一緒に帰りましょう」「探したい本があるんだ。また今度ね」「手伝いますよ」…

習作 正臣編(R18)

薄暗い部屋の中で正臣はやっと捕まえた帝人を組み敷いている。足を大きく開かせて間に正臣は覆い被さる。露わにした帝人の後孔に指を根元まで入れて出し挿れを繰り返す。指を3本に増やし捻じるように掻き回す。「いや、正臣、なんで」「やっとお前らしくなっ…

イカロスの牢(R18) 神様ドォルズ

匡平。お前が俺を見て俺を呼んで俺を選んだんだ。何一つ持たず 偽りばかりの世界は俺の敵だった。苛立つものいつか壊してやると。そんな俺の前にお前は現れた。雲が切れて光が射した気がした。俺が選ばれるはずだとそうなれば嬉しいとお前は言った。何かわか…

イゼルカント・レポート ガンダムAGE

いずれ手に入れるエデンを見ておくのだ。お前や今この地に生きる皆には想像もできないかもしれない。本当に存在するとも信じられないかもしれない。今は私だけが知る地球。いつか帰る場所エデン。 ×年×月×日何光年もの旅の末火星に辿りついた。私はフェザー…

鏡の中の少年 ガンダムAGE

僕の時間はあの時に止まった。ユリンが死んだあの時に。 アセム編僕は家族を知らない。だからいっぱい家族が欲しい。ずっとそう思っていた。でも大切な人達を奪う彼奴らが許せない。戦い続けるならいつ死ぬか分からない。家族を持つなんて無責任かな。ウルフ…